極上のメロンを作るために、まずこだわっているのは土作りです。

化学肥料を一切使わない安心安全なメロン作りを求め、定期的な土壌分析を行い、不足している養分を天然由来の有機質で補っています。 まず、栽培の基礎となる畑の土に、もみがらなどの有機物を混ぜることから始まります。

　さらに土に栄養を与える為、牛フン・馬フン・米ぬかなどをオリジナルブレンドで配合し、独自の微生物を使って発酵させた完熟堆肥を作り、畑に混ぜます。

それにより連作障害の軽減や保肥力の高い土ができ、微生物が住みやすくなります。

　長い年月をかけて有機質を入れることにより、ふわふわの土が出来上がります。

　次に、土地に極力負担をかけることなく連作障害を防ぐ為に、農薬を一切使わず独自の方法でお湯による土壌消毒を行っています。

　ボイラーで温めた約80℃のお湯を独自の散水器具を使って、畑に流し込みます。お湯の最大のメリットは、薬剤処理と違って完全に滅菌するわけではなく、有効菌を残した消毒が可能なことです。

　よって人にも環境にも優しい安心安全な栽培ができます。

詳しくは、熱水消毒のページをご覧ください。